高知県の佐川にある「まきのさんの道の駅」という道の駅をご存じでしょうか?
2023年の6月にオープンした道の駅だそうですね。
名前が個性的なのでどんな道の駅なのか気になります。
今回は高知県の「まきのさんの道の駅佐川」のお店や「西村商店」というレストランのメニュー情報、道の駅に併設されている公園について徹底調査しましたのでご紹介していきます。
まきのさんの道の駅佐川の基本情報
まきのさんの道の駅佐川の基本的な情報についてご案内します。
道の駅の名前でたまに由来が知りたくなるような名前がありますが、「まきのさんの道の駅佐川」もなかなか個性的で名前の由来を知りたいですね。
住所 | 高知県高岡郡佐川町加茂2711-1 |
営業時間 | 8:00~18:00 ※施設・テナントごとに営業時間が異なる |
定休日 | 1/1、1/2 |
駐車場 | 無料(91台) |
店舗、施設 | 市場、スイーツ、レストラン、パン屋、イートイン、総合案内、佐川おもちゃ美術館、公園、芝生広場、トイレ等 |
すごく充実した道の駅で驚きました。
ここで一日時間をつぶせそうですね。
近くに仁淀川もあり自然豊かな周辺環境を生かして、地元で採れた食材や地酒を使って来た方にごちそを提供したいというコンセプトの道の駅となっています。
仁淀川には私も行ったことがありますが今まで見たことのない川の色でとってもキレイでした。
本当に自然豊かで何度でも足を運びたくなります。
実際私は短いスパンで2回行っています(笑)
そして、新しくできた道の駅というだけあって全体がとてもきれいです。
気持ちよく過ごせるのではないかと思います。
それぞれの店舗情報については後ほど詳しくご紹介していきます。
ところで「まきのさんの道の駅佐川」という名前の由来ですが、植物学者の牧野富太郎さんが高知県佐川出身ということから「まきのさん」という名前が付けられました。
また、周辺には牧野公園という公園など自然を身近に感じられる場所があり、佐川は自然と共存している町ということも含めて「まきのさんの道の駅佐川」だそうです。
まきのさんの道の駅佐川では自然も感じられると思いますので、たまには自然の中でゆったり過ごすことも忘れずにいたいですね。
まきのさんの道の駅佐川にあるレストラン「西村商店」とは?メニューなどもご紹介
まきのさんの道の駅佐川といえばで出てくるのが「西村商店」というレストランです。
「西村商店」は実は高知市内にも店舗があり人気店だそうで、その人気店の味をまきのさんの道の駅佐川でも楽しめるということです。
高知市内のレストランが出店するとは相当人気があるんですね。
どんなメニューがあるのか気になります。
ここからはまきのさんの道の駅佐川の「西村商店」についてご紹介していきます。
営業時間など基本情報
まずは営業時間やまきのさんの道の駅佐川内のどの場所なのかご案内します。
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 1/1、1/2 |
定休日はまきのさんの道の駅佐川と同じですが、営業時間が若干異なりますので注意が必要です。
お昼ご飯に利用する感じになるかと思います。
単品メニューもあるようなので夕方にちょっと小腹が空いたときも利用できそうです。
西村商店の場所ですが、道の駅の左側に佐川おもちゃ美術館があり、おもちゃ美術館の出入り口のすぐ目の前の道の駅の出入り口から入って左手に西村商店があります。
西村商店の目の前にはイートインスペースがありますので、そのイートインスペースで食べるようになります。
駐車場から見て道の駅内の左奥と覚えておくとわかりやすいです。
メニュー
気になるのがやはりメニューですよね。
西村商店は海鮮の定食が主なメニューでお肉の定食や定番の唐揚げやカレー、フライ、うどんなどたくさんのメニューを取り揃えています。
ほかの道の駅と比べてもメニューの数がとても多いです。
私は海鮮が大好きなのですが唐揚げとかも食べたいので、たぶん選びきるまでに時間がかかります(笑)
何度も行っていろんなメニューを制覇していきたいですね。
単品メニューもありますので定食のこれが食べたいけどこれも食べたい!というときに注文することもできますね。
メニューの一部をご紹介しますと、かつおのたたきや厚焼き玉子などボリューム満点の「火の玉定食2.5号」(\3,000円)や本日の日によって刺身の種類が変わる「一本刺し定食」(\1,598円)、チキン南蛮の定食「商店ナンバン定食」(\1,150円)などなど…
種類がありすぎて何を紹介していいかわからないほどたくさんのメニューがあります。
絶対食べたいものが一つはあるはずです!
そして、ボリュームもすごいので小食の方は誰かとシェアしながら食べた方がいいかもしれません。
ご紹介した「火の玉定食2.5号」はかつおのたたき、厚焼き玉子、刺身、天ぷら、みそ汁、ご飯と男の人が食べるのも多いのではないかというくらいの品数とボリュームになっています。
一度は食べてみたいですね。
そしてさらに、まきのさんの道の駅佐川の西村商店限定メニューがあります。
「佐川猪のニラ味噌だれ定食」(\1,630円)や「ニラ卵焼き定食」(\1,280円)など佐川地区で採れた食材を使った地産地消メニューです。
個人的に猪が気になります。
猪は食べたことがないのでどんなお肉なのか食べてみたいですね。
地元で採れた食材を使った限定メニューは地元にも還元できるので素敵だなと思います。
金額もボリュームに対しての値段が思ったほど高くなく、むしろ安いのでは?と思うくらいの金額設定ではないでしょうか。
人気の秘密がなんとなくわかった気がします!
これは遠くからでも足を運びたくなるレストランですね。
私も行きたくなっております。
みなさんもぜひまきのさんの道の駅佐川の西村商店に行っておいしいご飯を堪能してください。
道の駅の公園ってどんな公園?遊具などご紹介
まきのさんの道の駅佐川には公園も併設されていて子どもたちも楽しめる場所となっています。
公園がある道の駅は私は初めてです。
充実した道の駅で誰でも楽しめるのがいいですね。
まきのさんの道の駅佐川の公園には大型複合遊具やブランコ、ジャングルジム、インクルーシブ遊具(車いすで遊べる遊具)など種類が豊富です。
大型複合遊具まであるんですか!と驚くポイントがたくさんありますね。
ここからはまきのさんの道の駅佐川の公園にある遊具についてご紹介していきたいと思います。
大型複合遊具
大型複合遊具は比較的大きい公園でないと設置されていないと思います。
ですのでまきのさんの道の駅佐川の公園は結構大きい公園ということになります。
まきのさんの道の駅佐川の公園にある大型複合遊具は、見るだけでもテンションが上がるカラフルな色使いが特徴的です。
虹のモチーフがあり手すりや階段、ロッククライミングの石まで虹色になっています。
色がカラフルだと子どもたちのテンションも自然と上がりますよね。
ついつい遊びたくなる配色ではないかと思います。
そして、大型遊具と言えばいろんな種類の滑り台が醍醐味だと思いますが、まきのさんの道の駅佐川の大型遊具には5種類の滑り台があります。
二人で並んで同時に滑ることができる滑り台や斜面が急な滑り台、筒状の滑り台、ぐるぐる回りながら降りていく旋回滑り台、筒状の旋回滑り台の5つです。
どれも魅力的な滑り台のラインナップですね。
二人で同時に滑れる滑り台は比較的低い滑り台のようなので、小さいお子様でもお母さんやお父さんと一緒に滑って楽しむことができると思います。
二人で並んで滑れる滑り台はなかなかないので、お子様も嬉しいのではないでしょうか。
5種類の中で私が特にすごいと思ったのが筒状の旋回滑り台です。
回り方が尋常ではありません(笑)
これ本当に普通に滑れる?と疑問に思ったくらいです。
気になる方はぜひ現地で確かめてみてください。
私もぜひ自分で滑ってみたいです。
大型複合遊具にはほかにも吊り橋やのぼり棒、クライミングなど体をしっかり動かして遊べる遊具がたくさんあります。
大型複合遊具だけでも十分に楽しむことができそうです。
ブランコ
まきのさんの道の駅佐川のブランコは普通のブランコとはひと味もふた味も違います。
3種類のブランコがあり一つ目のブランコはハーネス付きのブランコです。
小さいお子様でも一人で乗ることができるブランコとなっています。
小さい子どもが一人で乗れるブランコは地味に嬉しいです。
私の1歳の子どももまだ一人でブランコに乗れませんが、ブランコには乗りたがるのでハーネスがついていると安心して乗せることができます。
二つ目のブランコはファミリーブランコと言って、親子やきょうだいで一つのブランコに乗ることができます。
乗れる場所が二つあり向かい合わせ、もしくは同じ方向を向いて漕ぐことができるというブランコです。
乗れる場所が二つあるブランコなんて初めて聞きました。
そんな面白いブランコがあるんですね。
しかも、乗るところの一つは足を穴に入れるタイプになっているので一人で乗るのが難しい小さい子どもも乗ることができます。
これはすごく画期的なブランコではないでしょうか。
小さいお子様と膝の上じゃなくても一緒にブランコに乗ることができるので、一人で乗ってるけど目の前にお母さん、お父さんがいるという子どもにとって嬉しいポイントがたくさんありますね。
このブランコは私も子どもと一緒に乗ってみたいです。
三つ目のブランコはグループブランコと言ってその名の通り最大3人までのグループで乗ることができるブランコです。
大きな円盤の上に3人で座って漕ぐことができ、いつものブランコとはまた違った楽しみ方ができます。
きょうだいが多い家族や親子3人で乗っても楽しいですね。
円盤が結構大きいので一人で寝そべって乗ることもできそうです。
ハンモックみたいで楽しいですね。
ブランコだけでもいろんな楽しみ方ができるのでおすすめです。
ふわふわドーム
子どもたちに大人気のふわふわドームもまきのさんの道の駅佐川の公園にあります!
しかも、3歳~6歳用のエリアと7歳~12歳用のエリアで分かれているので、小さい子どもでも安心して遊ぶことができます。
ふわふわドームで遊んでいるとたまにヒヤッとすることがあるので、これはありがたい配慮ですね。
しっかり大きなドームなので思い切りジャンプして楽しむことができます。
注意事項がいくつかありますので、現地の看板で確認して安全に遊べるようにしましょう。
芝滑り
なんとなんとまきのさんの道の駅佐川では芝滑りまでできてしまいます。
公園の隣に小高い芝生の丘がありそこで滑って遊ぶことができます。
いよいよ敷地が広すぎてこれは道の駅なのか不思議に思えてきますね。
スライダーは持参になりますので、持っている方はぜひまきのさんの道の駅佐川で芝滑りを楽しんでみてください。
公園はまきのさんの道の駅佐川と駐車場を挟んで反対側にあります。
公園用の駐車場が設置されていますので、最初から公園目的の方は駐車場入り口を右(道の駅方面)に入るのではなく、真っ直ぐ行って左に入るようにしてください。
道路にも案内がありますのでその通りに行けば問題ありません。
まきのさんの道の駅佐川が家の近所だったら毎日行きたいレベルで充実した公園だと思います。
お子様がいらっしゃる方はぜひ立ち寄ってみてください。
まきのさんの道の駅佐川に行ったらぜひチェックしたいお土産3選!
まきのさんの道の駅佐川でお土産を買うならこれ!というものが三つあります。
一つずつご紹介していきます。
地場産品・地酒
「まきのさんの市場」で買うことができる佐川町や土佐市、仁淀川町、越知町などその日の朝地元で採れた野菜や果物、特産品、そして地酒などです。
主婦になってからこういうところのお野菜はしっかりチェックしないと気が済まなくなりました。
おいしそうなお野菜や珍しい食材があると買ってしまいますよね。
まきのさんの道の駅佐川は本当に地元を大切にしているということが伝わってきますね。
これはたくさん買って応援しなくちゃですね。
gochisou Lab.KOCHIの米粉バームクーヘン
まきのさんの道の駅佐川の店舗の一つに「gochisou Lab.KOCHI」というお店があり、佐川町の食材を使ったスイーツを食べることができます。
中でも特におすすめが佐川町で採れたお米を使ったグルテンフリーのバームクーヘンです。
ここにきてグルテンフリーのものが食べれるとなると、健康に気を使っている方は特に嬉しいですよね。
私も普段グルテンフリーの生活なのでグルテンフリーの食べ物に出会うとテンションが上がります。
しかも、食感がしっとり柔らかいSOFTとサクサクしたHARDの2種類あり、HARDには天日塩が使われて大人な味わいだそうです。
どちらも気になるのでどちらも買って食べ比べしてみたいですね。
数量限定で一口サイズの切り落としバージョンも売っているそうなので、ホールが多すぎるという方は早めに行って一口サイズをゲットしてみてください。
Blanc.atelierのパン
まきのさんの道の駅佐川にはパン屋さん「Blanc.atelier」もあります。
水を使わないで焼く「生食パン」や「まきのさんのぼうし」という帽子の形をしたかわいいパンなど、いろんな種類の焼き立てパンを購入することができます。
個人的に生食パンが気になります。
どんな食感なんでしょう。
いろんなパンを買ったら道の駅内のイートインスペースで食べてもいいですし、外にテラスもあるので過ごしやすい時期は外の空気を感じながらゆっくり食べるのもいいですね。
ドライブ中に食べるのもおすすめです。
手軽に買うことができるのでいいですね。
※Blanc.atelierは毎週月曜日が定休日となっていますので注意してください。
まとめ
魅力がたっぷり詰まったまきのさんの道の駅佐川をご紹介しました。
地元愛で溢れる道の駅で私も行きたくなりました。
近くに行かれる方はぜひ一度立ち寄ってまきのさんの道の駅佐川を楽しんでほしいと思います。
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