周南市の公園に永源山公園という公園があります。
私も旦那の転勤で周南市に住んでいたことがありますが、永源山公園にはもちろん遊びに行きました!
楽しめるポイントがたくさんの公園ですよね。
今回は私も遊びに行ったことがある山口県周南市の永源山公園の写真映えスポットである風車や遊具、春の桜についてご紹介していきたいと思います。
山口県周南市の永源山公園ってどんな公園?
永源山公園は周南市を通る2号線沿いのちょうど真ん中あたりに位置する公園です。
敷地が広くて楽しめるポイントがたくさんあるのが魅力の一つとなっています。
永源山公園の知っておきたい基本情報についてご紹介していきます。
正式名称 | TOSOH PARK永源山 |
住所 | 山口県周南市富田2355-2 |
開園時間、開館日 | 特になし ※公園内の各施設により異なる |
駐車場 | 無料 第一駐車場:70台 第二駐車場:70台 第三駐車場:33台 南口臨時駐車場:20台(開場時間9時~17時) |
公園内の主な施設 | 広場、遊具、軽食・喫茶、風車、多目的広場、プール、郷土美術資料館、管理事務所 |
永源山公園の正式名称はTOSOH PARK永源山と言うそうで、私は初めて知りました。
かっこいい名前ですね。
Googleマップで見ていただくとわかるのですが、本当に周南市を通る2号線沿いの真ん中に位置しているので、どこからでもアクセスしやすいです。
駐車場も約200台分とたくさんあるので困らないですね。
そして、敷地が広く公園内の施設がたくさんあります。
私は行ったことないのですが郷土美術資料館も公園内にあり、周南市出身の作家さんの展示を見ることができます。
郷土美術資料館がある公園は初めて聞きました。
なかなか聞かないですよね。
ほかにも夏季限定のプールや軽食・喫茶の売店など、公園と言えるのかという疑問が出てくるほど施設が充実しています。
その中でも永源山公園といえば風車ですよね。
永源山公園のシンボルともいえます。
風車については後ほど詳しくご紹介します。
また、公園内には花壇もたくさんあり四季折々の花を見て楽しむこともできます。
永源山公園の公式ホームページに永源山公園で見ることができる花の一覧が確認できますが、本当にたくさんの種類の花があります。
冬も種類は少ないですが花を見ることができるので、どの季節に行っても花を楽しむことができます。
永源山公園のシンボル「ゆめ風車」の魅力とは?
先ほどから何回も出てくる永源山公園の風車ですが、永源山公園といえばで一番出てくるワードではないでしょうか。
私も初めて永源山公園について調べた時に風車があるということを知って、絶対行きたい!と思いました。
風車目当てで行かれる方も多いのではないかと思います。
そんな永源山公園の風車ですが、「ゆめ風車」という名前で本格的なオランダ式の風車となっています。
ゆめ風車は永源山公園の一番高い位置にあり、坂道か階段を登っていきます。
私は初めて行ったときに階段を使って上がっていったのですがやはりしんどかったです(笑)
年々体力の衰えを感じております…。
でも、風車が見えてくると一気にテンションが上がって疲れが吹っ飛びます!
間近で風車を見れることなんてそうそうないですから、写真もたくさん撮って楽しかったです。
しかも、私が行ったときはちょうど春の花見シーズンで、桜と風車のコラボを堪能することもできました!
1年の中の少しの期間しか見ることができない貴重な景色で、ひたすら写真を撮っていました。
また、風車は山の上にあるのでそこから周南市を一望することができ、その景色もおすすめポイントの一つだと思います。
風車についてですが、永源山公園のゆめ風車は1階が通り抜けできるようになっていて、そこにはストリートオルガンが展示として設置されています。
オランダの街では当たり前にあるストリートオルガンを永源山公園で見ることができるのです。
ゆめ風車の2階にはオランダについての展示が設置されており、オランダについて知ることができます。
周南市はオランダのデルフザイル市(現在のエームスデルタ市)と姉妹都市だそうで、その関係もあって風車やストリートオルガンの設置がされたそうです。
永源山公園の風車について聞けば聞くほどたくさんの魅力が詰まっていることがわかりますね。
これは永源山公園に行ったらゆめ風車は絶対に見ておきたいスポットです。
ぜひ永源山公園のシンボルを間近で楽しんでみてください。
永源山公園「ゆめ風車」基本情報
開館時間 | 10:00~15:00 |
休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館あり |
周辺施設 | 自動販売機、トイレ、展望台、広場 |
ちなみにゆめ風車に行くときに絶対に階段ではなく坂道を登っていきたいという方は、第一駐車場からすぐ見える階段を上がるのではなく右にある坂道をずっと進んでいくようにしてください。
私は幼児広場の方から風車に向かって行ったのですが、階段を上がるしか選択肢がなかったので階段を避けたい場合はゆめ風車に1番最初に行くようにするといいと思います。
永源山公園にはどんな遊具がある?
永源山公園にももちろん子どもが遊べる遊具がしっかりあります。
私が行ったとき子どもがまだ3ヶ月とかだったので遊具で遊ぶということはしませんでしたが、周りの子どもたちが楽しそうに遊んでいたのが印象に残っています。
ここからは永源山公園の遊具についてご紹介していきます。
大型遊具
あるだけで子どものテンションが爆上がる大型遊具が永源山公園にもあります。
永源山公園の幼児広場という場所に大型遊具が設置されています。
永源山公園の大型遊具は滑り台が2つ、綱渡り、いろんなタイプの階段などのラインナップになっています。
滑り台の1つが結構高いところから始まっていて、角度がついているのでなかなかのスピードが出そうです。
ジェットコースターとかが好きな方にはおすすめかもしれませんね。
私は苦手なのでもし子どもがこの滑り台を滑りたいとなったら旦那に任せようと思います(笑)
永源山公園の大型遊具は風車のモチーフがついていて、永源山公園らしさを感じられる大型遊具となっているのが特徴です。
いろんなタイプの階段がついているので全身を動かしてしっかり遊ぶことができますね。
ターザンロープ
大型遊具の奥側にターザンロープもあります。
ターザンロープもあるとテンションが上がる遊具の一つですよね。
大人でもやりたくなる時がありませんか?
私は家族以外周りに誰もいなかったらやっちゃいます(笑)
それくらいターザンロープは楽しい遊具ですよね。
周りに柵もついているので安全面に配慮されています。
ぜひお子様と一緒にターザンロープで遊んでください。
砂場
大型遊具、ターザンロープと同じ幼児広場に砂場もあります。
私の子どもが砂場遊び大好きなので、今永源山公園に行ったら絶対楽しめるだろうなと思います。
永源山公園の砂場の特徴はとにかく大きいところです。
少々人が多くても自分のスペースをしっかり確保できるのでありがたいですね。
砂場遊びが好きなお子様でしたら、永源山公園に行くときは砂場セットを持っていくことをおすすめします。
夢虫基地にあるロングスライダー
永源山公園には幼児広場以外にも夢虫基地という遊具がある遊び場があります。
その夢虫基地には永源山公園の中で一番長い滑り台があるようです。
私は夢虫基地の存在を知らなかったので滑り台の存在も知らないのですが、子どもたちには結構人気があるとのことで気になりますね。
夢虫基地にはくもの巣ネットが2つと休憩できる場所、その後ろに滑り台が2つあります。
真ん中の休憩できる場所の横に階段がありそこを上がると短い方の滑り台、短い方の滑り台の近くにさらに螺旋階段がありその階段を上がると永源山公園で一番長い滑り台があります。
出口が休憩所の下にあるくもの巣ネットの前にあるので、なかなか面白い構造の滑り台ではないかと思います。
長い滑り台というだけで楽しいですよね。
これは子どもたちに人気があるのにも頷けます。
ゆめ風車から坂道を下っていく途中にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
永源山公園といえば花見スポット!春の桜についてご紹介
永源山公園は花見スポットとしても有名な公園です。
春になると公園のいたるところで桜を見ることができます。
そもそも私は周南市の花見スポットを探して出てきたのが永源山公園でした。
なので私も永源山公園で花見を楽しみました!
永源山公園全体で見ることができる桜の本数は約350本だそうで、桜の時期は公園内のどこに行っても桜を見ることができます。
その中でも永源山公園で花見をするならこの場所!というおすすめスポットをご紹介します。
憩いの広場
お花見するのに最適なスポットの一つに幼児広場の隣にある憩いの広場という場所です。
憩いの広場は芝生の広場で芝生を囲むように桜が咲いているので、レジャーシートを敷いてお弁当を食べながらゆっくり花見を楽しむことができます。
私も永源山公園に花見に行ったときに憩いの広場でレジャーシートを広げてマックのてりたまを食べました(笑)
やはり花見スポットというだけあって人がたくさんいましたが隙間を見つけてレジャーシートを敷かせていただきました。
憩いの広場は結構広いので人が多くてもぎゅうぎゅうな感じがせず、ゆったり花見を楽しめるという印象でした。
お弁当を食べ終わった家族がバドミントンやボール遊びを楽しむ姿もありました。
隣に幼児広場もあるのでそのまま幼児広場の遊具で遊ぶこともできます。
第一駐車場からもそこまで遠くないし道がわかりやすいので、初めてでも行きやすい場所ではないかと思います。
永源山公園で花見をするなら憩いの広場は結構おすすめです。
母と子の広場
母と子の広場という場所も永源山公園で花見をするのにおすすめの場所です。
母と子の広場も芝生の広場で憩いの広場よりも面積が広いです。
憩いの広場と同様に広場の周りを桜が囲む形で花見を楽しむことができます。
花見とボール遊びやバドミントンどちらも楽しみたいという方は母と子の広場の方が良いかもしれません。
面積が広い分遊びを楽しむことができるのでおすすめです。
また、憩いの広場や幼児広場からも近いので、憩いの広場が空いていなかったら母と子の広場に行ってみようということもできます。
ゆめ風車周辺
もちろんゆめ風車周辺もお花見におすすめの場所となっています。
ゆめ風車周辺ではレジャーシートを敷いてガッツリお花見というより、桜と風車のコラボなど普段見れない景色を楽しみたい方におすすめのスポットです。
ゆめ風車の紹介のところでもチラッと話しましたが、ゆめ風車と桜の滅多に見れない景色を見ることができるのでテンションが上がります!
しかも、ゆめ風車周辺には桜だけでなくチューリップも咲いているので、桜×チューリップ×風車の景色を楽しむことも出来ちゃいます!
もちろん私もバッチリ景色を楽しんで写真も撮りました。
チューリップがあるだけですごく華やかになってより一層春を感じることができました。
桜やチューリップは咲くタイミングによっては同時に見れないこともあるので、もし見れた方はラッキーと思ってぜひ思い出に残してください。
永源山公園での花見の注意点
花見の時期はやはり駐車場が混雑しやすいです。
私も遅めの時間に行ったということもあり、車を停めるのに時間がかかってしまいました。
しかも初めてだったので第一駐車場しかわからず、駐車場が空くのをひたすら待っていました。
当たり前かもしれませんが花見に行かれる際は早めに行って駐車場を確保することをおすすめします。
また、第一駐車場だけでなくほかの駐車場も利用するようにしてください。
存在を知っておくだけでも役に立つこともあるかもしれません。
今回は山口県周南市にある永源山公園についてご紹介しました。
永源山公園の魅力が少しでも伝わっていると嬉しいです。
花見の時期でなくても1年中楽しむことができる公園なので、ぜひ一度と言わず何度も足を運んで見てください!
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