愛媛のおでかけスポットの一つにえひめこどもの城があります。
私も愛媛に旅行に行ったときに子どもと二人で遊びに行きました!
敷地も広くて一日中楽しむことができました。
今回は私も行ったことがあるえひめこどもの城について、人気のジップラインやアスレチックなどの遊具、入園料について調査したことをご紹介していきたいと思います。
えひめこどもの城の基本情報!入園料は?どんな料金システム?
愛媛県にあるえひめこどもの城はその名の通り子どもが遊んで楽しめる施設となっています。
遊園地とはまた違いますが遊具やアクティビティもたくさんあってもちろん大人の方も一緒に楽しむことができます。
私が行ったときは子どもより私の方がはしゃいでいたかもしれません(笑)
大人でも全然楽しめるスポットになっているので、子どもと一緒に楽しい思い出を作ることができます!
そんなえひめこどもの城の基本情報や入園料、料金システムなどについてご案内していきます。
えひめこどもの城の基本情報
えひめこどもの城の基本情報は下記の通りです。
住所 | 愛媛県松山市西野町乙108-1 |
開園時間 | 9:00~17:00 ※夏休み期間は9:00~18:00 ※アクティビティにより運行時間が異なる |
休園日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日が休園) 年末年始(12月29日~1月1日) ※メンテナンス臨時休園あり |
駐車場 | 松山側:395台、砥部側:105台 駐車料金:1回300円 |
松山市街から車で約30分くらいの場所になります。
松山ICからは約15分ですのでアクセスしやすいかと思います。
駐車場は2カ所ありますがやりたいアクティビティによって駐車する場所が変わってきます。
ただ、どちらに停めても園内を移動できる手段はありますので、そこまで気にしなくてもいいかと思います。
私が行ったときは松山側の駐車場に停めましたが、結局砥部側の駐車場の近くにあるアクティビティもやりました。
どちらの駐車場に停めたか覚えておけば戻ることはできます。
私は広い園内を歩いて散策したので息切れがすごかったですが(笑)
園内はロードトレインが走っていてアクティビティや遊具、駐車場に合わせて停留所が設置されています。
ロードトレインを利用することで私のように息切れしなくとも、楽に園内を移動することが可能です。
私ももう少し早く気づきたかったです…。
帰りは駐車場とは反対の場所にいたのでさすがにロードトレインに乗って駐車場まで戻りました。
乗るのも楽しいですし子どもも大興奮で、広い園内を歩かなくていいのでとても楽でした!
みなさんもロードトレインをうまく活用して園内を移動してください。
駐車料金についてですが、えひめこどもの城を利用した日に近くにある総合運動公園(とべ動物園)を利用すると、どちらかの駐車料金が無料になります。
どちらの駐車料金も300円ですので、300円で二つの施設の駐車場を利用できるということです。
1日で両方行く予定のある方はぜひチェックしておきたいお得情報ですね。
公式ホームページも一度確認しておきましょう。
えひめこどもの城の入園料、料金システム
えひめこどもの城の入園料や料金システムについてご案内していきます。
結論から言いますと、えひめこどもの城は入園料がかかりません。
え?どういうこと?と思われる方もいらっしゃると思います。
えひめこどもの城はアクティビティごとに料金が発生するシステムで、料金発生しない遊具などで遊ぶ場合は入園料もかからないので無料で利用できるということになります。
とっても広い公園で遊ぶような感覚ですね。
お金を払わなくても十分に楽しむことができるのでこれは嬉しいです。
ちなみに先ほどご紹介したロードトレインは1回の利用で小中学生が100円、高校生以上が300円、65歳以上が100円(証明書提示)になります。
アクティビティとしても十分に楽しめるので1回100円や300円は安いのではないでしょうか。
ほかのアクティビティの料金については後ほどご紹介します。
遊び方次第では無料で楽しめるということになりますので、気軽に立ち寄ることができますね。
お財布に優しい施設です。
えひめこどもの城で一番人気!ジップラインについてご紹介
えひめこどもの城といえばで出てくるのがジップラインです。
えひめこどもの城のアクティビティの中で一番人気があります。
ジップラインはすごく爽快でめっちゃ楽しいですよね!
私もジップラインがあるとやりたい派です。
前回は1歳の子どもと2人だったのでできなかったですが、次行ったときは絶対にやりたいと思っています!
えひめこどもの城一番人気のジップラインについてご紹介していきます。
運行時間 | 10:00~16:00 |
料金 | 小中学生(小学4年生以上):1,400円 高校生、65歳以上:1,500円 大人:3,200円 |
料金に含まれるもの | ジップライン往復、とべ動物園入園料 |
受付場所 | えひめこどもの城あいあい児童館総合案内所横 (松山側駐車場近く) |
予約、受付 | ホームページより事前予約が必要 予約した時間の30分前までに受付 |
オプション | <レンタル> 貴重品用リュック:無料 手持ち撮影用スマホホルダー:500円 ※レンタルのスマホホルダー以外は利用不可 <販売> 軍手:200円 メガネバンド:1,000円 レインウェア:1,000円 |
なんとえひめこどもの城のジップラインは、えひめこどもの城と隣接するとべ動物園を結ぶジップラインとなっています。
えひめこどもの城からジップラインでとべ動物園に行くことができ、とべ動物園を散策してジップラインでえひめこどもの城に戻ることができるのです。
これはなかなか面白いアイディアですね。
1日に2回ジップラインをすることができて、しかも動物園もセットで楽しめるというものですから人気があるのも納得です。
料金にもとべ動物園の入園料が含まれているので、ジップラインでとべ動物園までシューっと行ってそのまま動物園を散策できるというのも嬉しいです。
帰りもとべ動物園からもジップラインでシューっとえひめこどもの城に戻ってくることができるので、車どうしよう?などの心配もありません。
荷物は無料のレンタルリュックがあるので、貴重品などはとべ動物園に持っていくことができます。
また、100円のリターン式コインロッカーもあるので入りきらない荷物は置いていくことも可能です。
もはや至れり尽くせりですね(笑)
ジップラインを最大限楽しむことができそうです。
えひめこどもの城でジップラインを利用する場合は、事前予約が必要となりますので前日までに予約するようにしてください。
当日でも空きがあればできるようですが、特に夏休み期間などの混みあう時期は事前予約をされて行かれた方が確実です。
とべ動物園の散策をがっつりしたいという方は早めの時間帯を予約することで、ゆっくり散策できるかと思います。
事前予約をした場合、ジップライン予約時間の30分前までに受付をする必要がありますので、こちらも注意しましょう。
予約時間の60分前から受付可能ですので、余裕を持って行動するようにしましょう。
受付後はハーネスを付けて電動カートに乗ってジップラインのスタート地点に移動します。
この時点でもうワクワクですね。
ほかにも細かい注意点がありますので、予約をされる前にえひめこどもの城の公式ホームページを必ず確認するようにしてください。
ちなみにとべ動物園からも往復のジップラインを利用することができるようなので、都合に合わせてどちらからジップラインをするか決めても良いかと思います。
ぜひ1日2回の爽快なジップラインを楽しんでみてください!
えひめこどもの城の大型木製アスレチック「コシロ・アドベンチャー」とは?
えひめこどもの城の人気どころはジップラインだけではありません。
2023年3月に新しくできた大型木製アスレチックの「コシロ・アドベンチャー」というアスレチックも人気があります。
”大型木製アスレチック”という響きがすでに楽しそうですよね。
私が行ったときは外観しか見ていませんが、大型というだけあって存在感がすごかったです!
そんな大型木製アスレチック「コシロ・アドベンチャー」についてご紹介していきます。
料金 | 小中学生:300円 高校生以上:500円 65歳以上:300円 |
運行時間 | 【通常期間】9:30~16:30 【夏休み期間】9:30~17:30 【12月~2月の平日】9:30~16:00 【12月~2月の土日祝日】9:30~16:30 ※最終受付は終了時間の15分前 |
利用条件 | 3歳以上 ※幼児、小学1,2年生は保護者と一緒に利用 |
エリア | アクティビティゾーン-NEXT- (松山側駐車場近く) |
運行時間が時期によって変わりますので注意してください。
コシロ・アドベンチャーはクライミングやロープ渡り、平均台、木の隙間をぬって進む木板迷路など、全部で38種類のアスレチックを頭と体を両方使いながら進んでゴールを目指すものになります。
いろんなアスレチックがあってとても楽しそうですね。
私はここまでの説明ですでにやりたいと思いました(笑)
体だけでなく頭を使うのも楽しくていいですね!
大人も子どもと一緒に楽しめそうなアスレチックです。
また、アスレチックを進みながら自分ができそうなコースを選んで進むことができるのも魅力の一つです。
所々でショートカットができる扉が出てくるので、「ちょっと難しいな…」というときはショートカット扉を利用して無理なく進むこともできます。
これなら小さいお子様や小学校低学年のお子様でも十分に楽しむことができますね。
私はぜひ38種類全部を制覇してみたいです。
でも、こういうアスレチックは意外と大人の方がヒイヒイ言いながらやっていますよね(笑)
自信がある方はぜひお子様と挑戦してみてください!
コシロ・アドベンチャーは湖のすぐ横にあるので、アスレチックをしながらチラチラ見える湖の景色が癒しになりそうです。
えひめこどもの城にはほかにも遊具がたくさん!一日楽しめること間違いなし
えひめこどもの城はジップラインとアスレチックだけでなく、ほかにもいろんな遊具やアクティビティがあります。
私が行ったときは全部を回り切れませんでした。
それだけ敷地が広くて遊具やアクティビティが充実しているということですね!
ここからは私がおすすめするえひめこどもの城の遊具やアクティビティをご紹介していきたいと思います。
あいあい児童館
えひめこどもの城の松山側駐車場から一番最初に見えてくる建物があいあい児童館です。
えひめこどもの城のシンボルであるお城の建物で、これが本当に児童館?と初めて行かれる方は戸惑うかもしれません。
中に入ると公民館のような感じで思わずホッとしますが、中心にはいきなり下から上に繋がる大きなタワー状の大型遊具が設置されていて、子どもたちに大人気でした。
本当に大きな遊具で対象年齢が6歳以上だったので私の子どもは遊べませんでしたが、遊んでいる子どもたちは大興奮でした。
これだけでもすごいですが、あいあい児童館には多目的ホールや支援センターのような子どもが遊べる場所、屋上にはたくさんの遊具が設置されていて、あいあい児童館だけでも十分に楽しむことができます。
私の子どもは支援センターのような場所で1時間くらい遊びました。
あいあい児童館だけでもざっと2時間くらい遊んだのではないかというくらい遊び倒してました。
小さいお子様がいる方は中心の大きな遊具は利用できませんが、ほかのところは比較的利用しやすいかと思います。
あいあい児童館では工作やイベントを開催することもあるようなので、行かれる前にチェックしておくとより楽しめるのではないかと思います。
ふわふわドーム
子どもたちに大人気のふわふわドームがえひめこどもの城にもあります。
あいあい児童館からすぐの場所でドームが大きくてめちゃくちゃ楽しいです。
平日は人が少ないこともありふわふわドームが貸し切りなんてこともあります。
実際私が行ったときは平日で人がほぼおらず、ふわふわドームが貸し切りでした。
なので子どもと一緒に私もふわふわドームで遊んでいました(笑)
貸し切りになった際はぜひお子様と一緒にふわふわドームで楽しんでみてください。
利用時間は11:30~16:30で利用料は無料です。
てんとう虫のモノレール
えひめこどもの城のアクティビティゾーンにある、上と下を結ぶモノレールでてんとう虫のデザインがとてもかわいいです。
片道約400mの距離を5分ほどかけて上がったり下ったりするモノレールで、動きがゆっくりなので小さいお子様でも乗ることができます。
私は1歳の子どもを膝に抱っこして乗りました。
結構高くまで上がるので高所恐怖症の方はしんどいかもしれません。
下りは山の上からの景色を見ながらゆっくり下れるのでとても気持ちよかったです。
私の子どもは終始固まっていました(笑)
たまにはゆったりした乗り物に乗るのもいいですよね。
てんとう虫や景色に癒されること間違いなしのアクティビティです。
てんとう虫のモノレールの基本情報
料金 | 小中学生:100円 高校生以上:300円 65歳以上:100円 |
運行時間 | 【通常期間】9:30~16:30 【夏休み期間】9:30~17:30 【12月~2月の平日】9:30~16:00 【12月~2月の土日祝日】9:30~16:30 |
利用条件 | 小学生から一人で利用可能 幼児は大人と一緒に利用 |
ボブスレー
坂道をブレーキのついたそりで下っていくアクティビティです。
てんとう虫のモノレールと同じアクティビティゾーンにあり、てんとう虫のモノレールで上まで行ってボブスレーで下ることができます。
結構なスピードが出るのでブレーキがついていて、自分でスピードを調整しながら進みます。
小さいお子様も大人の方と一緒であれば乗ることができます。
ただし、乗る人全員がヘルメットを被る必要があります。
私もボブスレーに乗りたくてそりに乗ってレクチャーまで受けたのですが、子どもがヘルメットを嫌がって結局断念してしまいました(笑)
なので下りもてんとう虫のモノレールに乗って景色を楽しみました。
次行ったときは絶対乗りたいと思っています!
自分でブレーキの調整ができるのでそこまで怖くないかと思います。
みなさんもぜひボブスレーに挑戦してみてください。
ボブスレーの基本情報
料金 | 小中学生:100円 高校生以上:300円 65歳以上:100円 |
運行時間 | 【通常期間】9:30~16:30 【夏休み期間】9:30~17:30 【12月~2月の平日】9:30~16:00 【12月~2月の土日祝日】9:30~16:30 |
利用条件 | 身長120cm以上の小学3年生から一人で利用可能 120cmに満たない場合、小学1,2年生、幼児は大人と一緒に利用 |
今回紹介した以外にもたくさんの遊具やアクティビティ、魅力がえひめこどもの城にはあります。
1日中楽しめますし何度も行きたくなること間違いなしのスポットです。
ぜひ一度足を運んで体感してみてください!
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