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【広島】kiondひろしまの料金や遊具、レビューや行った感想をご紹介

中国地方のイベント・施設

2024年8月に市民球場跡地だった場所にひろしまスタジアムパークが新しく開業しました。

なんとその中の一つに子どもが遊べるキッズプレイパークができたのです!

広島の中心部である場所に子どもが遊べる施設ができたのはとても嬉しいですね。

アクセスもいいので人気の場所になりそうです。

今回は広島に住んでいる私が、ひろしまスタジアムパークに新しくできたキッズプレイパークである「kiondひろしま」の料金や遊具やおもちゃについて、私が実際行って体験したレビューも一緒にご紹介していきたいと思います。

kiondってどんなところ?広島に新しくできたkiondについてご紹介

みなさんはkiondという施設をご存じでしょうか?

私は今回ひろしまスタジアムパークにできたことをきっかけに初めて知りました。

調べてみると広島の店舗はなんと全国で2店舗目の出店だそうで驚きました。

全国で2店舗目と聞くとますます気になりますよね。

」をコンセプトにした場所でなんでも木で作られているのが特徴です。

キッズプレイパークだけでなく大人も楽しめるポイントがつまった場所となっています。

ここからはkiondひろしまがどのような施設なのかご紹介していきたいと思います。

kiondひろしま基本情報

まずはkiondひろしまの基本的な情報についてご紹介します。

住所広島県広島市中区基町15-1 HiroPa 1F
kiondひろしま内ブースキノパーク、Library Cafe、縁日
営業時間キノパーク
月~土曜日…11:00~18:00(最終受付17:30)
日曜・祝日…10:00~18:00(最終受付17:30)
Library Cafe
月~土曜日…11:00~18:00
日曜・祝日…10:00~18:00
縁日
月~土曜日…11:00~18:00
日曜・祝日…10:00~18:00
駐車場エディオンピースウィング内駐車場
※エディオンピースウィングでサッカーの公式試合がある場合は利用不可
近隣のパーキング

ひろしまスタジアムパークのことを略して「HiroPa(ひろぱ)」と呼ぶようです。

ひろしまスタジアムパーク自体の駐車場は設置されていないので、併設されているエディオンピースウィングの駐車場に停めるのが一番近いかと思います。

ただ、エディオンピースウィングでサッカーの公式戦がある場合は、駐車場の利用ができないので注意してください。

少し歩きますが基町クレドやシャレオなどの駐車場に停めても行きやすいかと思います。

私は広島の街中の運転が嫌いなので市電で行きました。

原爆ドームの電停から歩いて10分ほどでしたのでそこまで遠くなかったです。

ひろしまゲートパークとグリーンアリーナを突っ切って行くことができ、案内の看板もあるので安心して行くことができました。

ただ、ひろしまスタジアムパークはkiondひろしまだけでなくほかにもたくさん店舗があり、どの建物かわからなかったので最終的にGoogleマップを使ったのですが、全然違う店舗にたどり着いてしまいした。

新しくできたばかりでGoogleマップにうまく反映されていなかったのではと思います。

とても広い敷地内をうろうろして無駄に体力を使いました(笑)

現在はきちんと反映されていましたのでGoogleマップでもたどり着けます。

グリーンアリーナがある道路側のエディオンピースウィングに一番近い建物の1階になります。

kiondひろしま内は3つのブースに分かれており、それぞれ楽しみ方が全く違います。

それぞれについてご紹介していきます。

キノパーク

kiond内のキノパークというところがキッズプレイパークとなっています。

店内の敷地の半分くらいをキノパークが占めていました。

キッズプレイパークとしてはそこまで広くありませんが、いろんなおもちゃや遊具があり十分に楽しむことができます。

キノパークについては後ほど詳しくご紹介していきたいと思います。

Library Cafe

kiondひろしまのキノパークの隣には本を読みながらお茶を楽しめるカフェが併設されています。

カフェで本を読みながら読書をすることになんとなく憧れませんか?

余裕のある感じがいいですよね。

なんとkiondのカフェには約800冊の本が置いてあり、カフェの利用者は自由に読むことができます。

お子様向けの絵本も置いてあるのでお子様と一緒に休憩がてらお茶を楽しむこともできるのです。

ホッと一息つきたい時に最高ですね。

カフェメニューはコーヒーから紅茶、ジュース、ビールまで注文することができます。

フライドポテトや唐揚げ、ソフトクリームもあるので小腹が空いたときにもよさそうです。

しかもテイクアウトも可能なので外の芝生広場でのんびりお茶を楽しむこともできちゃいます。

そして、Library Cafeはカフェだけでなく雑貨も売っているのです。

木で作られたおもちゃやアクセサリーなどお土産にもよさそうなものがたくさん売ってあります。

私は前回行ったとき雑貨コーナーをゆっくり見れなかったので、次回は雑貨をゆっくり見て楽しみたいです。

こういうところの雑貨はかわいいものと出会うチャンスでもあるのでできるだけ見ておきたいですよね。

また、週末にはワークショップも開催されており、木で作る手作りおもちゃや手作りの雑貨を体験することができます。

お子様はもちろんですが大人の方も楽しめる内容のワークショップもあるようです。

子どもと一緒に作ってもいい思い出になりますね。

しかも、形として手元に残るので嬉しいです。

自分で作ったおもちゃだと愛着がわいてより一層大切に遊ぶことができそうですね。

日によって内容が異なり事前予約が必要なので、ワークショップに参加されたい方はkiondひろしまの公式ホームページをご確認いただければと思います。

縁日

kiondひろしまの店舗前では縁日の屋台で年中遊ぶことができます。

射的やわなげ、スマートボールなど昔ながらの遊びを楽しむことができるのです。

これは大人の方もやりたくなるのではないでしょうか!

私は射的をやったことがないのでぜひ射的をやりたいです!

大人のほうが熱くなって遊んでそうですね(笑)

縁日のそれぞれの料金は以下の通りです。

射的6発:500円13発:1,000円
スマートボール20玉:500円EXボール(追加3玉):500円
わなげ12本:500円

ぬいぐるみやお菓子など景品も豪華なようです。

年中遊ぶことができるのでお子様と一緒にぜひ挑戦してみてください。

kiondひろしま「キノパーク」の料金について調査

ここからはkiondひろしまのキッズプレイパークであるキノパークについてご紹介していきたいと思います。

まずはみなさんが気になる料金からご紹介です。

新しい施設ができると気になるのはやはり利用料金ですよね。

早速ですがキノパークの利用料金です。

最初の30分10分延長につきフリーパス(平日限定)
子ども600円100円1,100円
保護者1名につき600円

※0歳の子どもはきょうだいがいる場合に限り無料

シンプルな料金設定でわかりやすいですね。

平日に1時間20分以上遊ぶのであればフリーパスがお得ですね。

私の子どもは1時間遊んで全然物足りないようでした(笑)

行った時がちょうど休日でフリーパスが利用できなかったのでその時は1時間で出ましたが、もし平日のフリーパスが使える日だったらフリーパスで思う存分遊ばせてあげたいなと思いました。

ただ、夏休み期間などの長期休み期間中は平日でも休日料金設定になるので注意が必要です。

保護者は平日でも休日でもどれだけ時間が経っても600円なので気にしなくていいのはありがたいですね。

時間の管理は自分でするようになりますので、フリーパス利用でない場合はこまめに時間を確認する必要があります。

あらかじめ出る時間の少し前にアラームを設定しておくと安心して遊ぶことができるのでおすすめです。

また、時間を決めて利用する場合は、子どもにどれくらい遊べるか伝えておくと帰りがスムーズになります。

最後まで楽しく遊ぶことができるといいですね。

kiondひろしまの「キノパーク」の遊具とはいったいどんなの?

ここからはkiondひろしまのキノパーク内の遊具やおもちゃについてご紹介していきます。

みなさんが想像しているキッズプレイパークとは少し違うかもしれませんが、それでもお子様が楽しめることは間違いなしの施設です。

店内に入った瞬間から木の匂いに包まれて自然と落ち着くことができる空間となっています。

受付

キノパークの受付ですがタッチパネルで行うようになります。

スタッフの方が一人ついているのでほとんどの操作をしていただけます。

利用規約を読んで「同意する」ボタンを押すなど簡単なことしか求められないので安心してください。

受付後にバーコードがついたバンドを腕や足首に付けて入場となります。

私の子どもは腕につけると自分で外してしまいそうだったので足首に付けていただきました。

最後出るときに腕や足につけたバンドのバーコードで支払い操作をするようになります。

バンドを失くしてもバーコードだけが印字されたレシートをもらうので心配しなくて大丈夫です。

受付の後ろにロッカーがあるので貴重品がある場合はそのロッカーを利用されると良いかと思います。

受付が済んだらいよいよキノパークで遊びましょう!

おもちゃ

キノパークは木で作られたおもちゃがたくさん置いてあります。

おそらく遊具のゾーンよりおもちゃコーナーの方が広いです。

どのようなおもちゃがあるのか一部をご紹介します。

汽車

男の子に人気の汽車のおもちゃです。

線路が木で作られていて自分で好きなように繋げて汽車を走らせることができます。

男の子はいつの間にか乗り物が好きになっていますよね。

私の子どもも男の子で乗り物が大好きなのでこのおもちゃをとても気に入りました。

時間の7割くらいを汽車のおもちゃに費やしたくらいです(笑)

キノパークの汽車のおもちゃは組み合わせられる線路の種類がたくさんあり、坂道を作れたり人を乗せて走らせることもできるのでより一層楽しめるなと思いました。

また、汽車のおもちゃコーナーの後ろに大きな柱があり、その周りをぐるぐると囲むように線路がついていてそこでも走らせることができます。

たまに坂道が出てくるので勢いをつけて走らせることもでき、これは人気のコーナーであること間違いなしです。

男の子がいる方はぜひチェックしてみてください。

クーゲルバーン

クーゲルバーンとはドイツ語で「玉の道」という意味で、傾斜のついた道にボールを置くことでボール転がすことを楽しめるおもちゃです。

磁石になっている壁に自分で磁石の道をいくつかくっつけてボールを転がすことができます。

どれくらいの傾斜をつけるとうまく転がるか、逆に傾斜をつけすぎると勢いがつきすぎて落ちてしまうなど、試行錯誤しながら理科の勉強にもなりそうなおもちゃとなっています。

私の場合、子どもよりも私の方が夢中になって遊んでしまいました(笑)

道の角度を調節しながらどう配置したらうまくいくか何度も試して結構面白かったです。

やってみた私の感想としては、上の年齢のお子様が楽しめるおもちゃだなと思いました。

しかし、私の子どもは私が作った道でボールを楽しそうに転がしていたので、小さいお子様には道を作ってあげると楽しめるかなと思います。

クーゲルバーンの隣には木琴でできた玉の道があり、そこにボールを転がすと木琴のきれいな音を聞くことができます。

傾斜が急なのでボールが転がるスピードが速いですがそれはそれで楽しいです。

どちらのおもちゃも面白いのでクーゲルバーンと合わせて遊んでみてください。

木琴

木がコンセプトのkiondにぴったりの木琴も置いてありました。

鍵盤は5つくらいしかないですが一つ一つ違う木から鍵盤が作られていて、なのにちゃんとドレミファソになっていたので不思議でした。

木琴は聞いていて落ち着きますよね。

私の子どもも木琴は初めてでしたが気に入ったようでしばらく遊んでいました。

おもちゃコーナーの中にポンと置いてあるので気軽に木琴を楽しむことができます。

ぜひ木琴をたたいて癒されてください。

遊具

キノパークの遊具についてもご紹介していきたいと思います。

キノパークの遊具は想像よりも狭いスペースでしたが十分に体を動かして遊ぶことができます。

ボールプール

キッズプレイパークといえばボールプールを思い浮かべる方も多いと思います。

キノパークにもボールプールがあり、しかも結構深いので大人でも歩くのに苦労します。

私の子どもはボールプールに埋まって楽しんでいました(笑)

ボールプールがあるだけで子どもたちは大興奮ですよね。

周りの子もボールプールではしゃいでいてとっても楽しそうでした。

ボールの色は白、透明、茶色の3色でkiondの雰囲気にぴったりなところもよかったです。

ボールプールだけで結構スペースがあるので、少々人が多くても楽しむことができると思います。

ジャングルジム

キノパークには木でできたジャングルジムがあります。

迷路としても楽しめる遊具となっているので、狭いところが好きなお子様は絶対好きになります。

しかも、1段が結構高いので体をしっかり動かして遊ぶこともできます。

私の子どもはまだ小さいので私が支えながら一生懸命一段ずつ登っていました。

中までは入れなかったのですが周りのお子様は何度も繰り返しジャングルジムを登っていて、楽しいということが伝わってきました。

暑い夏や寒い冬に室内でしっかり体を動かせるジャングルジムができるのはありがたいですよね。

夏や冬は特に活用したいです。

滑り台

なんとkiondのキノパークには滑り台もあります。

しかも3つ並んでいてそれぞれ違った楽しみ方ができます。

ジャングルジムからボールプールに向かって滑ることができ、大人の方が一緒に滑るとボールプールに結構な勢いで突っ込んでいきます(笑)

私の子どもは小さい子向けの滑り台をひたすら滑って楽しんでいました。

小さい子向けの滑り台は短く傾斜も緩やかなのでボールプールに突っ込むことなくできます。

まだ滑り台に慣れていない子も楽しむことができるので安心です。

大きい子向けの滑り台は長くて角度もついているので、小さい子向けの滑り台だと物足りない子は大きい子向けの滑り台がおすすめです。

ボールプールに突っ込んでいく経験も普段できないのでいい刺激になりそうですね。

また、もう一つの滑り台は真っすぐではなく波打っているのでこれも違った滑り台の楽しみ方をすることができます。

いつもと違った刺激がほしいお子様や保護者の方はぜひキノパークの滑り台を滑って楽しんでください。

kiondひろしまで実際に遊んだ感想・レビュー

ここからは私がkiondひろしまの「キノパーク」を実際に利用した感想をレビューしたいと思います。

今回はキノパークしか利用しておらずできたばかりの施設でレビューが少ないため、キノパークのみのレビューとなります。

支払いについて

まず、支払いのシステムですが子どもが遊べる施設にはよくある時間を自分で管理するパターンでしたので、私は特に戸惑うことなく利用できました。

キッズパークなどを利用したことがない方は少し戸惑うかもしれませんが、入った時間を確認して出る時間をあらかじめ計算しておけば大丈夫です。

受付でつけてもらうバーコードのバンドを、私の子どもはまだ1歳で小さいので足首につけていただきましたが、ちょっと遊びにくそうな感じでした。

でも腕につけるとそれはそれで自分で外してしまいそうなので、結果足で良かったかなと思います。

腕に付けても問題ないお子様は腕につけてもらう方がいいかもしれません。

おもちゃ・遊具について

キノパークのおもちゃは本当にたくさんの種類があり、小さい子から小学生まで十分に楽しめると思いました。

実際に小学生くらいの子が楽しそうに遊んでいましたし、私の子どもも好きなおもちゃや遊具を見つけて時間いっぱい楽しんでいました。

きょうだいで楽しんでいる家族もいらっしゃいました。

ただ、それぞれ遊ぶスペースがあまりない場所もあったので、土日祝日などの混雑する曜日は狭く感じるかもしれません。

私は平日の夕方くらいに行きましたが、3~4組ほどの人数でとてもゆったり遊ぶことができました。

ゆったり遊びたい、子どもがまだ小さいからできるだけスペースを確保したいという方は平日に行かれることをおすすめします。

スタッフの方について

受付と施設内にスタッフの方が配置されていました。

受付ではほとんどのタッチパネル作業をやってくださるので、操作がわからないなどで困ることはないかと思います。

ルールの説明などもしてくださるので初めての方でも安心して利用できます。

施設内では私が行ったときは主にボールプールのところで子どもたちが安全に遊べるように声掛けや見守りをしていました。

土日はもう少し多くのスタッフの方がいらっしゃると思います。

スタッフの方の見守りがあると安心して遊べますよね。

私が行ったときは全体的にとても雰囲気のいいキッズプレイパークだと感じました。

少しでも参考になればと思います。

まとめ

広島に新しくできたkiondについてご紹介しました。

遊び場だけでなくカフェなどゆったりできる場所もあり、子どもから大人までみんなで楽しめる施設となっています。

近くまで行ったときはぜひ立ち寄って木の温もりを感じてください!

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