高知県の四万十納涼花火大会が今年も開催されます。
四万十川の河川敷で見ることができる花火大会で、四万十川からのマイナスイオンを感じながら花火大会を満喫することができますね。
今回は2024年の四万十納涼花火大会の打ち上げ場所や駐車場、花火を見るためのチケットなどについての情報を調査しましたのでご紹介していきます。
【2024年】四万十納涼花火大会の打ち上げ場所など基本情報
四万十納涼花火大会はしまんと市民祭りの最後のトリとして花火が打ち上げられます。
日本三大清流の一つの四万十川で行われる花火大会はどのようなものなのか内容が気になりますね。
まず、2024年の四万十納涼花火大会の基本情報についてご紹介していきます。
開催日時
開催日時:2024年8月31日
8月最後の土曜日に開催されます。
昨年も同時期に開催され例年通りの開催となっています。
8月の締めくくりにぴったりのイベントですね。
夏休みも終わるころだと思いますので、夏休みの最後の思い出作りをすることができますね。
川の近くということもあり夜の涼しさも少しずつ感じられそうです。
開催時間
開催時間:20:00~20:30
開催時間も例年通り20:00~20:30の30分間になります。
30分あればいろんな花火を見ることができそうですね。
ただ、30分はあっという間なのでみなさんしっかり目に焼き付けておいてくださいね。
私は今年地元で同じく30分間打ち上がる花火大会を見たのですが、本当にあっという間でした。
写真を撮ることに必死で「もっと肉眼で見ておけばよかった」と後悔したので、写真ばかりでなく自分の目でもしっかり見て楽しんでください。
打ち上げ場所
打ち上げ場所:四万十川橋(赤鉄橋)付近
打ち上げ場所は四万十川にかかる橋のうち赤鉄橋のたもとから打ち上がります。
観覧場所は四万十川の赤鉄橋の近くにある中村会場とその対岸にある具同会場という河川敷になります。
川を挟んで両サイドから花火を見ることができるスポットはなかなかないのではないでしょうか。
しかも打ち上げ花火から距離がとても近いので、迫力満点の花火を見ることができそうです。
これはぜひ見たいですね。
こんな近くで花火を見たことがないのであまりの迫力に驚きそうです。
観覧会場が2つあるので行きやすい方を選択することができますね。
打ち上げ数
打ち上げ数:約6,000発
6,000発は花火大会の中でもだいぶ多い方だと思います。
私が先日行った地元の花火大会は2,000発でしたので、連続で打ち上がるというより一つ一つ丁寧に打ち上げているという印象でした。
これまで6,000発の規模の花火大会に参加したことがないので私にとって未知の花火大会です。
6,000発を30分間の間に打ち上げるので連続で打ち上がる花火をたくさん見ることができそうです。
写真が追いつきませんね(笑)
動画を回すことになりそうです。
絶対に見応えは抜群なこと間違いなしです!
これはますます行ってみたくなりますね。
【2024年】四万十納涼花火大会の観覧チケット情報
2024年の四万十納涼花火大会では有料の観覧チケットが販売されます。
観覧チケットを購入しなくても花火を見ることはできますが、確実に場所を確保することができるので場所取りの心配をしなくて済みます。
場所が確実に確保されているのはとてもありがたいですよね。
花火もよく見える場所になると思います。
ここからは四万十納涼花火大会の観覧チケットについてご紹介していきます。
観覧チケットの種類
観覧チケットは全部で3種類あります。
テーブル席 | 20,000円/1テーブル | 定員4人 |
枡席 | 5,000円/1枡 | 定員4人 |
イス席 | 2,000円/1人 | ー |
テーブル席は4人まで座ることができ土手の小段に設置される予定です。
坂になっている土手の中間の平らな部分に設置される予定なので前を遮るものがなく、一番見通しが良いとされている席です。
見通しが良いのは花火大会でとても重要なことです。
せっかくなら打ち上げ花火全体を見て楽しみたいと思いますよね。
テーブルもついているので屋台で買ってきた食べ物を置いてゆっくり食べることもできます。
家族連れに嬉しい席ですね。
子どもがいる場合はテーブル付きの方がありがたいです。
次に枡席についてですが、枡席は昔の演劇を見るときの席や相撲を見るときに使われる席で、座布団が4つ敷いてありそこにそれぞれが正座やあぐらで座るような形になります。
相撲を見るときの枡席は隣同士の間隔がほぼなく狭い印象です。
四万十納涼花火大会の枡席が狭いかどうかはわかりませんが、イメージは同じような感じだと思います。
枡席も4人の定員で1人あたり1,250円になりますので、4人もしくは3人で利用をすると今回の有料チケットの中で一番安い席になります。
家族連れというよりは大人4人で見るのに良い席かもしれませんね。
狭いのであれば子どもの方がスペースを取らないのでいい気もします。
この枡席ですが会場の一番前に設置される予定で、花火を目の前で見ることができる席となっています。
迫力のある花火を見れること間違いなしです。
これはぜひ目の前に打ち上がる花火を見たいですね。
こちらも遮るものがないので花火をよく見ることができます。
そして、イス席についてですが、イス席はみなさんのイメージ通りイスのみが並んでいる席です。
イスがあるだけでも助かりますよね。
ゆっくり座って花火を眺めることができるので落ち着いて見ることができます。
私は地元の花火大会でずっと立って打ち上げ花火を見ていたのですが、後ろの人に迷惑じゃないかな?と後ろを気にしたり、子どもはずっと抱っこで足が痛くなったりしました。
特に小さいお子様連れの方はイス席だけでも確保しておかれると良いかと思います。
イス席はグループで一つではなく人数分購入する形になるので、人数合わせをしなくてもいいですね。
4人家族とかですとちょうどいいですが、そうでない場合の人数合わせが結構大変だったりするのでありがたいです。
イス席も枡席同様、会場の一番前の枡席の隣に設置され迫力のある花火を見ることができます。
確実に見る席があってしかも一番前の特等席で見ることができるので、落ち着いて座って花火を見たいという方に本当におすすめです。
設置される会場ですが中村会場と具同会場のうち、3種類すべての有料席が赤鉄橋から見て左側にある中村会場に設置されます。
中村会場の方が敷地が広くなっていますので中村会場に設置されるのだと思われます。
中村会場と具同会場は徒歩で行き来が可能ですので、具同会場方面から行く予定でも購入できます。
観覧チケット購入方法
観覧チケットの購入方法ですが、しまんと市民納涼花火大会の公式ホームページにチケット購入ページにアクセスできるところがありますので、そこからakippaというチケット購入サイトへ飛びます。
購入したい席の種類を選択して会員登録をして購入するようになりますが、会員登録は1分ほどででき料金などはかかりませんのでご安心ください。
現時点(2024年8月11日)で枡席のみ完売でキャンセル待ちとなっていましたので、テーブル席やイス席を購入希望の方はお早めに購入されることをおすすめします。
また、有料席のチケットを購入しなくても会場内で花火を見ることはできますので、購入できなくても心配されなくて大丈夫です。
確実にいい席で花火大会が見れると考えると購入も検討しますよね。
たまには贅沢をしてゆっくり花火を見て癒される時間も大切だと思います。
【2024年】四万十納涼花火大会の駐車場や交通規制、公共交通機関でのアクセス情報
花火大会で気になることの一つに駐車場がありますよね。
駐車場があるかないかで行きやすさが格段に違ってくると思います。
遠方からのアクセスもしやすくなりますよね。
ここからは四万十納涼花火大会の駐車場情報や交通規制、公共交通機関でのアクセスについてご紹介していきます。
駐車場
四万十納涼花火大会では花火大会のための駐車場が用意されます。
今回は有料駐車場と無料駐車場の2種類がありますので、それぞれの駐車場についてご説明していきます。
有料駐車場
有料駐車場は事前予約制となっており、観覧チケットの購入サイトと同じサイトで事前に購入することができます。
事前に予約してお金を払って駐車するので、花火大会の当日は確実に車を停めることができます。
一つが集まるイベントで確実に駐車できるというのはとても助かりますよね。
駐車場を探し回らなくて済みます。
遠方からだと土地勘もないので、あらかじめ駐車する場所がわかっている方が安心できるという点もありがたいですね。
有料駐車場の場所と金額については下記の通りです。
水防訓練跡地(会場まで徒歩9分) | 2,000円 |
具同小学校(会場まで徒歩8分) | 2,000円 |
四万十市立中村南小学校(会場まで徒歩12分) | 2,000円 |
四万十納涼花火大会の有料駐車場は3種類あり、すべて2,000円となっています。
全部同じ金額なのでわかりやすいですね。
水防訓練跡地と中村小学校は中村会場に近い駐車場で、具同小学校は具同会場に近い駐車場にそれぞれなります。
中村会場にて有料の観覧チケットを購入されている、もしくは購入予定の方は水防訓練跡地か中村小学校の駐車場を予約しておいた方がよさそうですね。
どの駐車場からも会場までそこまで遠くないので安心ですね。
家族連れの方には特に有料駐車場がおすすめです。
会場に来た時に入庫がスムーズですとそのあとの時間に余裕ができるので、より四万十納涼花火大会の会場を楽しむことができますね。
ただ、どの駐車場も16時から駐車可能ですので、それより早く来てしまうとまだ駐車できないということになってしまうので、その点だけお気を付けください。
また、購入した駐車券を事前に印刷して当日駐車場に持っていく必要があります。
係りの方に見せるのかボンネットに置いておくのかは定かではありませんが、購入された方は必ず忘れないように駐車場に持って行くようにしましょう。
それぞれの駐車場までの道のりは駐車券購入サイトに写真付きで説明がありますので、一度確認されておかれると良いと思います。
とてもわかりやすく説明してありますので、普段四万十納涼花火大会の会場付近に行かない方もわかると思います。
現時点(2024年8月11日)でどの駐車場も購入することができますので、有料駐車場を利用予定の方は早めに購入することをおすすめします。
無料駐車場
四万十納涼花火大会の駐車場には無料の駐車場も用意されます。
無料の駐車場も用意されるのもまたありがたいですね。
無料駐車場の場所については下記の通りです。
無料駐車場:四万十市役所、防災センター、四万十市立中村小学校、四万十市立中村中学校
防災センターは具同会場側の駐車場で、四万十市役所、四万十市立中村小学校、四万十市立中村中学校は中村会場側の駐車場になります。
防災センターは具同会場まで割と近いですが、中村会場側の駐車場は無料駐車場ということもあり少し遠い場所になります。
その中でも四万十市役所が中村会場から一番近い無料駐車場になります。
これはどこに停めるか迷いますね。
早め行けば近い駐車場が空いてそうですが、早く行くのが難しい場合は会場から少し遠くなることを覚悟した方がいいかもしれません。
遠いと行っても四万十市立中村小学校、四万十市立中村中学校から徒歩で約20分ほどですのでびっくりするほどの遠さではないです。
軽い散歩だと思って歩けば結構あっという間につくので、そこまで心配されなくても大丈夫です。
早く着いた場合でも遠い駐車場を狙って行くのも良いと思います。
おそらく近いところから埋まっていくので、まだ余裕のある遠い場所にあえて停めることで、駐車場を探す時間を短縮することができるのではないでしょうか。
また、四万十納涼花火大会では無料駐車場だけでなく臨時駐車場も用意されるようです。
臨時駐車場として岩崎公園と入田堤防の2カ所が用意される予定となっています。
無料駐車場に加えて臨時駐車場まで用意されるのはめちゃくちゃ助かりますね。
駐車場の選択肢が増えるだけで余裕ができるのでありがたいです。
岩崎公園は中村会場側、入田堤防は具同会場側の臨時駐車場になります。
どちらも会場から近い場所になりますので、知っておくと便利かと思います。
無料駐車場や臨時駐車場に停める場合は事前に場所の把握をしておくことで、駐車場を探し回らなくて済みますので余裕のある行動を取るためにも一度確認しておくことをおすすめします。
交通規制
四万十納涼花火大会でも安全に花火大会を進めるために交通規制が敷かれます。
四万十納涼花火大会の公式ホームページの交通案内のページに地図で詳しく説明されていますが、四万十川の赤鉄橋と渡川大橋の間の道は橋も含めて交通規制の対象となります。
早いところでは16:00~、橋は19:00~交通規制が敷かれる予定となっていますので、一度確認をしておいた方が良いと思います。
車は基本的に通行止めとなりますが歩行者は通っていい場所と通れない場所と規制がかかる場所とがありますので、あらかじめ確認したうえで当日は係員の指示に従って安全に通行してください。
中村会場と具同会場は徒歩で行き来できるようになっていますので、車を反対側の駐車場に停めたとしても安心です。
ただ、地元の方ではない場合地図を見てもわからないですよね。
私も土地勘がないので地図を見ただけでは理解することが難しいです。
初めて行く場所で交通規制も敷かれると特に心配ですよね。
ですが、当日は規制の場所に必ず係りの方が立っておられますので、その方に聞きながら安全に通行するようにしましょう。
公共交通機関でのアクセス
四万十納涼花火大会は公共交通機関でのアクセスが一応可能ではありますが一つ問題があります。
JR中村駅が最寄り駅になるのですが、終電が20:33と花火大会が終了してすぐの時間になってしまいます。
しかも、JR中村駅から花火大会の会場まで徒歩で約30分かかってしまいますので、終電に乗ろうと思ったら花火大会が見れないということになってしまいます…。
これではせっかく花火大会に来た意味がなくなってしまいますね。
行きは公共交通機関でアクセスが可能ですが、帰りは難しいのでやはり車で行かれることをおすすめします。
現時点でJR中村駅を通る臨時便などの情報はないので、もし今後発表されるようでしたら更新していきます。
四万十納涼花火大会についてご紹介してきました。
四万十川から打ち上げられる花火を夏の思い出としてぜひ目に焼き付けてください。
みなさんにとってより良い花火大会となりますよう願っております!
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