東広島にある「鏡山公園」という公園をご存じでしょうか?
春になると桜がキレイなお花見スポットで有名の公園ですよね。
今回は鏡山公園のヘビーユーザーである私が、鏡山公園の遊具や駐車場、春のお花見の様子など私的おすすめポイントとともにをご紹介したいと思います。
東広島のおすすめの公園「鏡山公園」ってどんなところ?
鏡山公園は国史跡である鏡山城跡のふもとに作られた公園です。
公園全体でいうととても広く山の上まで道があり、鏡山城跡まで行くことができます。
城跡のふもとではぐるっと一周できる散歩コースもあります。
そんな広い鏡山公園の基本情報についてご紹介します。
住所
住所:広島県東広島市鏡山2丁目
高速で行く場合は西条ICを降りて15分ほどです。
2号線ですと降りて割とすぐのところにあります。
うどん屋さんが近くにあり初めて行ったときに間違えてそこに入ってしまったので気を付けてください(笑)
周りにはそのうどん屋さんしかないのですぐにわかると思います。
公園内の設備
公園内の設備:遊具(児童園地)、砂場、グラウンド、芝生、散歩コース、展望園地、手洗い場、登山道、休憩所、トイレ
さすが広い公園というだけあって設備もとても充実していますね!
私は芝生や遊具、散歩コースをよく利用しています。
散歩コースでは犬の散歩でよく利用されている方をみかけます。
確かに犬の散歩にはちょうどいいかもしれません。
登山道はさすがに行ったことがなくどんなところか気になります。
整備されていないところもあるので迷子にならないように気を付けてくださいと東広島のホームページに書いてありました。
もし登山道へ行かれる方がいましたら十分に気を付けてくださいね。
展望園地というところも気になります。
こちらは芝生の奥にあるようですぐ行けそうなので、次の時に行ってみようと思います。
東広島の鏡山公園の遊具はどんなのがある?遊具について徹底解説
鏡山公園には児童園地というところに遊具があります。
児童園地は少し奥の方にあるのでわかりにくいですが、遊具自体はとても大きくて遊びごたえ抜群です!
そこで鏡山公園の遊具について紹介していきたいと思います。
滑り台が4つ!鏡山公園の中心的遊具
鏡山公園の遊具といえば滑り台が4つもついている大型遊具ではないでしょうか。
長い滑り台ではありませんが、オーソドックスなものから波打っている滑り台、ぐるぐる回りながら降りる螺旋状の滑り台、トンネルのように筒形になっている滑り台などそれぞれで違う特徴があります。
私の子どもはぐるぐる回りながら降りる滑り台がお気に入りで、鏡山公園に行くと何度もその滑り台を滑って楽しんでいます。
滑り台までいくルートもそれぞれたくさんあり、シンプルに階段を登って滑ったり、細い道を渡ったりクライミングをして登ったり、道が上下にグネグネなっているところを進んだりと滑り台を滑るだけで楽しみ方が本当にたくさんあります。
私の子どもは最初階段を登って滑るだけでしたが、行くたびにパワーアップして、今は細い道を渡るか上下にグネグネしている道を渡って滑り台を滑れるようになりました。
同じ公園に何度も足を運ぶと子どもの成長を感じることができるのでいいですね!
休日は人が多くなり少し狭いと感じるところもあるので、特に小さいお子さんはぶつからないよう気を付けて順番を守りながら遊ぶようにしてください。
大型遊具の中にはのぞき窓だったり飛び石など細かい仕掛けもあるので、そういうものも見つけて楽しんでみてください。
腕の筋トレ!?ができる遊具
遊具の名前がわからないので言葉で説明しますが、ターザンロープの懸垂バージョンのようなもので、レールがついている棒に懸垂する形でつかまり、体全体を前後に振って前に進むという遊具です。
ターザンロープは紐につかまるだけで前に進みますが、この遊具は棒につかまるだけでは前に進まないので、自分で体を振って進むしかありません。
自分の体を振って前に進むのは結構難しいし体重移動があるので手だけで自分の体重を支えているのはしんどいのではないかと思います。
大人は足が下についてしまうので足がつかないように上げますが、そうすると体が振れないので前に進まずただの筋トレになります(笑)
小さいお子さんは棒につかまってぶらさがるのを楽しんでいますが、小学生くらいになると一生懸命自分の体を振って前に進むのですごいなと感心して見ています。
こちらの遊具も結構人気で、休日は順番待ちをしているほどです。
私の子どもはまだぶらさがることもできないですが、なぜか棒をつかみたがります。
腕がしっかり鍛えられそうな遊具です。
公園の定番ブランコ
鏡山公園には定番のブランコもあります。
最近ブランコがない公園が多い気がするのは気のせいでしょうか?
私の中でブランコはレアなのでついつい私が乗って楽しんでしまいます(笑)
私の子どももブランコが好きで見つけると乗せろとアピールしてきます。
こちらのブランコはまわりに囲いがあるので安心です。
たまにはブランコをこいで風を感じるのもいい時間ですよ。
前後に揺れるロッキング遊具
パンダやゾウに乗って前後に揺れるスイングという遊具があります。
鏡山公園はパンダやゾウではなくアシカやシロクマ、ラッコのかわいらしい乗り物です(笑)
シロクマはシーソーのように二人で乗って遊ぶことができます。
私の子どもがシロクマに乗りたいと言ってきたので向かい側に私が乗って二人で遊んでいたのですが、体重が40kgまでの制限となっていることに後から気付いて静かに降りました(笑)
大人もたまには乗りたくなりますよね。
珍しい遊具!ロープクライミング
ロープクライミングというロープが蜘蛛の巣のように張ってあって、中心が高くなっているので上まで登ることができる遊具です。
私はなかなか見ない珍しい遊具だなと思いました。
私の子どもはまだ登れないですが、私の旦那が登りたいと言い出しました(笑)
結局登る前にロープがちぎれたらいけないからやめておくとやりませんでしたが、やはり珍しい遊具なので大人でもやりたくなりますね。
こちらの遊具は小学生に人気の印象があります。
登った上でくつろいでいることもあるので、いろいろな楽しみ方があるようです。
私の子どもが大きくなって登れるようになったら一緒に登ってみたいと思います。
ほかにも児童園地には鉄棒や砂場、小さなトンネルなどなどたくさんの遊具があります。
一日中遊んでも飽きないと思いますので、ぜひ行ってたくさんの遊具を堪能してください!
近くにトイレもあるので便利です。
番外編:芝生や散歩コースについてご紹介
鏡山公園の遊具についてご紹介しましたが、その周りもたくさん楽しめる要素があります。
児童園地とは反対側になりますが、芝生の広場がありボールやフリスビーなどで遊ぶことができます。
レジャーシートを敷いてお弁当を食べるのもいいですね。
私の子どもは木の枝を拾って楽しんでいます。
犬の散歩で来られた方同士で集まってお話をしている姿もよく見かけます。
たまに裸足になって芝生を歩くことで地球からエネルギーをもらうことができ、元気になれるので特にお子さんにおすすめです。
足裏の感覚を育むのにも効果的だと思います。
私の子どもも鏡山公園の芝生で裸足になって遊ぶ時間を作っています。
結構楽しそうに歩き回っていますよ。
散歩コースは公園内をぐるっと一周することができるようで、私はまだ一周したことがありませんがおじいさんやおばあさんがよくウォーキングしているのを見かけます。
季節ごとに違った景色を見ることができるので、そこも楽しみながら散歩することができそうです。
私の子どもにはこの散歩コースをたまに行きたいように行かせる時がありますが、ここどこ?こんなところに繋がっているのか!と新しい発見ができるので、適当に歩いて楽しむのもありだと思います。
迷子にならないようにだけ気を付けてください。
東広島の鏡山公園の駐車場情報!
鏡山公園の駐車場情報についてご案内します。
鏡山公園には駐車場が2カ所あります。
第一駐車場
1カ所目は第一駐車場で鏡山公園の中心から入ることができます。
私はいつもこちらの駐車場を利用しています。
公園の中心から入ることができるので、その日の気分によって公園内のどこに行くか決めています。
しかも鏡山公園の池の上にかかっている橋を渡ることができるので、子どもはその時点ではしゃいでいます。
ただ、休日は駐車場が混雑し早くいかないと停めれない可能性もあります。
私はこれまで第一駐車場に停めれなかったことはありませんが、たまたま1台空いていたという状況が結構ありました。
休日に第一駐車場に停めたい方は早めに行かれることをおすすめします。
第二駐車場
2カ所目は近くのうどん屋さんの手前の道を入って奥にあります。
そこが鏡山公園の第二駐車場となります。
私が間違えて入ったうどん屋さんです(笑)
その時は奥に駐車場があることを知らず、うどん屋さんを出て第一駐車場に停めました。
第一駐車場はうどん屋さんを通り過ぎてすぐのところです。
第二駐車場の方が第一駐車場より広いようで、大型バスも駐車できるようです。
第一駐車場に停められなくても第二駐車場なら空いている可能性があります。
第二駐車場から鏡山公園へは、池の周りの散歩コースをぐるっと回って児童園地側から入るようになります。
こちらの駐車場から入ったことがないのでどれくらいの道なのかわかりませんが、散歩がてら歩くのも運動になっていいと思います。
どちらの駐車場も無料で停めることができ、全部で220台分の駐車スペースがあるようです。
駐車場が無料だと気軽に何度でも行けるのでありがたいですよね。
公園も広いので何回行っても楽しめます。
私は買い物ついでによく行ってます。
ちょっと遊ぶつもりが結構時間が経っていることもあり、遊びすぎたと焦ることもあります(笑)
それくらいたくさん楽しめる公園です。
東広島の鏡山公園といえば桜!花見スポットとしての魅力をご紹介
これまで紹介してきた鏡山公園ですが、お花見スポットとして有名なことはご存じでしょうか?
「広島 花見」とかで検索すると「鏡山公園」が出てきます。
そんな鏡山公園の春の見どころをご紹介していきます。
30種類約500本の桜がある!
なんと春になると公園内で30種類約500本もの桜を見ることができるそうで、お花見スポットととして有名なのもうなづけます。
あの公園内に500本も桜があると言われてもピンときませんが、すごいことだということはわかります。
しかも30種類もあるとは、そもそも桜にそんなにたくさん種類が存在することも知りませんでした。
次のお花見シーズンで30種類の桜をぜひ見つけてみたいです。
鏡山公園でお花見するなら「桜の園」
わざわざ「桜の園」という名前がついているので、お花見スポットということがわかりやすいですね。
普段は芝生の広場ですが、春になるとたくさんの桜が咲いて「桜の園」という名前が本当にふさわしい景色となります。
そこにレジャーシートを敷いてくつろいで見る桜はきっと風情があっていいですね。
私も今年鏡山公園にお花見に行きましたが、まだ時期が早かったようで桜は咲いていませんでした…。
しかし、休日ということもあり意外にもにぎわっていました。
楽しい雰囲気は味わえたかなと思います。
芝生でフリスビーやボール遊びをしている子どもたちもいて、これぞお花見!といった感じでした。
桜は咲いていませんでしたが…(笑)
来年こそは満開の時に行きたいです!
鏡山公園の花見は屋台もあります!
なんと鏡山公園のお花見の時期には屋台がたくさん出ていてとても盛り上がっていました。
定番のフライドポテトからピザやスムージー、雑貨などなどお花見を楽しむためにあったら嬉しいものが売られていました。
私はフライドポテトを買いました。
屋台があると雰囲気にのまれてついつい買ってしまいますよね。
それも含めて楽しいお花見にしたらいいんです!
駐車場はやはりいつもより空いているところを探すのに時間がかかりました。
満開の時はおそらくもっと混雑すると思いますので、早めに行くか最初から第二駐車場に停めた方が確実に停めれるかと思います。
おまけ:秋の鏡山公園は紅葉スポット!
鏡山公園はお花見スポットととして有名とご紹介しましたが、実は秋は紅葉スポットととしても有名のようです。
紅葉が散歩コースを彩りより一層景色を楽しみながら散歩ができます。
桜の華やかさもいいですが、紅葉の風情がある雰囲気もまた癒しになりますよね。
私はまだ紅葉シーズンに行ったことがないので、今年こそは紅葉を見に行きたいと思います。
池もあるので公園全体が紅葉するとすごい映え写真が撮れそうです。
今から秋が楽しみです!
東広島の鏡山公園の魅力が伝わりましたでしょうか?
家族で楽しめる公園となっていますので、休日どこかいいところないかなと悩んだときにぜひ行ってみてください。
リピートすること間違いなしの公園です!
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